Unihertz Atom L はタフネススマホながら ipod touch と同じ4インチと握りやすいサイズで巨大になりがちなタフネススマホの欠点を解消した個人的にお気に入りの機種です。
手が小さめの人間にはもってこいの握りやすいスマートフォンです。
そのAtom L のスマホケースにはクリップとアームバンドと接続できる機能がありますが自転車やバイクに取り付けるときには不便です。
ですのでそれを解決するために作成しました。
これだけでは役に立ちませんが、他にアップロードした幾つかのモデルデータと組み合わせて使用することを想定して作られています。
注意なんですが、バリ取りをちゃんと行わないと正常に装着できない可能性があります。特に、内側の大きな窪み。
それなりの力で捻り込むのでノーマルのABSだと使ってるうちに層が剥がれました。
剥がれた箇所はABS用接着剤で補修したところその後は特に問題は出ませんでした。
現在はTPUを使用しています。かなり力をかけても折れません。
いえ、折れるんですがグニャリと曲がるだけで割れません。
TPUの柔らかさに不安があるなら高硬度TPUとか良いかもしれません。これは曲がりにくい上に割れません。
接着剤ですが、最初はABSで作ったのでセメダインのABS用接着剤を使用していました。
話によるとABS同士ならアクリサンデー接着剤のほうが強いらしいです。
現在はTPUを使用しているため、一応メーカーさんに確認しましたがコニシですとウルトラ多用途SU、SUプレミアム、MOS8。セメダインですと振動がかかる場合はUT110、それ以外では3000多用途が向いているそうです。
ただ、どちらにしても専用では無いので色々試してほしいそうです。
どうしても不安なら接着後に中心に穴を開けてリベット等使用して固定するのもありだと思います。
ちなみに自分は基本ウルトラ多用途SUを使用しています。MOS8の方が強い気がしますが、これは2液混合のため面倒なので使い勝手が悪いです。
取り付けに関してですが、ハンドルに合わせて角度を決めてから接着したほうが使いやすいです。
この部品が丸いのはそんな理由です。
例えば自分の所有車はセパハンなんですが、普通に取り付けると物凄く角度がキツイので30度ぐらい回した状態で接着すると見やすかったです。
余談ですが Unihertz の通販ページを見てみると Atom XL や Jelly2 のケースでも使えそうです。
最後に、このモデルデータを用いて落下破損等どのような事態になろうとも作者は一切の責任を取りませんので自己責任での仕様をお願いします。
一応、作者は万が一の落下防止のためスマホのストラップをハンドルに掛けた状態で使用しています。