こんにちは!
子どもと一緒に 3D CAD やものづくりを楽しみたい、”まるいしお”です。

テキストから3Dを生成してくれる「Shape-E」を使って動物園を作ってみたら、
あれ?こんなはずではなかったのに、、、

子どもに見せたら喜ぶどころか拒否をされた、というお話です。


1. はじめに

「Shape-E」とは、ChatGPT で有名な OpenAI が2023年5月に発表した、3Dモデル生成AIです。

先日ご紹介したtext-to-cad と同じく、テキストから3Dモデルを生成してくれます。
2つの違いをザックリ言うと、

Shape-E

  • 動物や身の回りの物など幅広く生成してくれる
  • メッシュで生成される(CADで編集はできない)
  • テクスチャ(色や模様など)が付いている

text-to-cad

  • 具体的で現実的な形状が生成される(動物とかは生成できない)
  • 頂点・エッジ・面が数学的に定義されているデータで生成される(CADで編集可能)
  • テクスチャは付いていない

つまり、Shape-e はアート向き、text-to-cad は工業向き という感じでしょうか。

text-to-cadの紹介の記事はこちらからご覧ください。
テキストからCADデータを生成「text-tocad」を使ってみた


2. 使い方

Shap-Eはオープンソースで開発されており、無料で使用できます。
でも、自分でコードを引っ張てきて動かすのは難しい・・・

というわけで今回は、ブラウザから簡単に体験できるデモサイトを使用させて頂きました。

https://huggingface.co/spaces/hysts/Shap-E

使い方はとても簡単!!

プロンプトを入力して、実行するだけ。
生成されたデータは glb形式でダウンロードできます。


3. いろんな動物を生成してみた

早速、色んな動物を生成してみました。

昼寝から起きてきた次男の一言。

「なんか、こやい(こわい)」

はい。
いくつか生成した時点で、そんな反応になるような気が薄々していました。

というわけで、

子どもにコワいと言わしめた、珍妙な動物達をご紹介します。

ペンギン、確実にマントを羽織ってますね。
学習データに〇-テルでもいたのでしょうか。

続いてこちら。

私のプロンプトが悪いのは分かっています。
でも、、、

ラクダのこぶ、どこいった?

お次も、全体的に突っ込みどころ満載です。

キュートなヒツジは、キューブなヒツジですね。
プロンプト確認しましたが、ちゃんとcuteになってました。

AI も見間違えるのか?
それともヒツジはマイ〇ラからしか学習してないのか?

最後はこちら。

いきなり、ウサギだけ完成度が高い!!

この動物たちをARで表示して、動物園風にするつもりでしたが
子ども達に拒否されたので、残念ながらこのままお蔵入りとなりました(泣)


4. さいごに

いかがでしたでしょうか?
動物園を作るという結果は残念なことになってしまいましたが、
テキストを入力するだけでこんなに簡単に3Dが作れるのはすごいですね!!

初心者でも簡単に3Dデビューできそうです。

使ってみて感じたのは、何より計算時間が速い!!!
パラメータ次第のところはありますが、1分足らずでメッシュ生成が完了するのは、Shape-Eの強みではないでしょうか。
子どもと一緒に色んなものを生成して楽しむのにもってこいですね。

さいごまでお付き合いいただきありがとうございました!