こんにちは!
北澤です

今回は槍ヶ岳の立体模型その②として記事を書いていこうと思います

その①はこちらから↓

憧れを眺める!~槍ヶ岳の立体模型その①~

※クリックするとページへ移動できます


反省点がたくさんあったスノードーム作りですが、改良すべく色々考えていました
まず、変なこだわりは捨て、ひっくり返さない!
キャニスターの底に模型を付けることにします(家族の忠告を最初から聞いておけばよかった・・・)

そして蓋ですが、槍ヶ岳を邪魔しない蓋にしたい・・・
薄いものであれば存在感なく馴染みそうだなと考えました

かといって、セットになっていた蓋と同じサイズ&好みの薄さとなる様なちょうど良い物があるはずありません

・・・となれば、自分で作ってみよう!!
常々、挑戦したいと思っていたFusion360
まるいしおさんがインストールから分かりやすい記事を書いて下さっているし、なをさんも上手に使いこなしとても参考になる記事を書いて下さっています
お二人の記事を読むと、全くの素人の私ですが「面白そう!使ってみたいな!」と思えます
果たして私にも使うことが出来るのでしょうか
いい機会ですので頑張ってみようと思います!


Fusion360に挑戦

これまでのまるいしおさんとなをさんの記事を必死に読み、参考にしながら順番にこなしていきます

Fusion360のインストール方法
Fusion360修行その①
卓上塵取りの傾斜をつけるパーツを作る道のり
3DCADはじめの一歩!複数の立体を組み合わせてみよう!!
3DCADはじめの一歩!角に丸みをつけてみよう!!
※クリックするとページ飛べます

分かりやすくて本当にありがたいです
そして、キャニスターに合わせた蓋を作るという事で、計測してみます
内側90㎜、外側100㎜、厚み5㎜
これでいざ、モデリング!

2個の立体を組み合わせて作ってみます
まずは100㎜の正方形を置き、押し出してフィレットを使い丸みもバッチリ出来ました
そこへもう1個の正方形を置いて押し出しの切り取りしようと思い、同じように丸みを作ろうとしたのですが、何故か上手くいかず・・・

記事に「一括で編集できる」と載っていたので別々ではなくまとめて編集したところ、何とか形になりました

キャニスターにかかる部分をもう少し短くしてみたり・・・

ここまでは自分なりに順調に出来たと思っていたのですが、夜中にふと気づきが降りてきました
「サイズを一緒にしてどうするんだ」・・・と
よくよく考えたら、測ったキャニスターのサイズをそのまま反映してしまいました!!
蓋にならない!!
・・・難しいですね・・・合わせて作るという事は・・・
考えれば当然のことなのですが・・・


気を取り直してもう一度考えてモデリング
キャニスターにかぶるサイズで少し大きくして作成してみたり、先ほどの形を参考にした違う形も作成してみました
これは内側が中に入る様にしたため、キャニスターのサイズと同じにしてみました

細かい㎜の世界・・・
どんどん不安になります
合わなければ使えないですから・・・
丸みは大丈夫だろうか・・・
どうにもこうにも不安でこんな事してみました

合ってる様な気もする・・・
しかし、蓋として使えるサイズではない気がする・・・
思いつかないだけで、もっと良い形があるかもしれない・・・

自分だけの作業に限界を感じました
作成したファイルをプロノハーツのスタッフさんに見ていただこうと思います
無事に蓋は出来るのでしょうか・・・!!
~③へ続く~
(まだまだ続く気がする)