こんにちは!
子どもと一緒に3D CADやものづくりを楽しみたい、“まるいしお”です。

暑かった夏も終わり、あっという間に虫の音が聞こえるこの頃ですね。
みなさんは、今年の夏はどのようにお過ごしでしたでしょうか?

わが家は、初めて海水浴へ行ってきました!!
せっかくの海を満喫するために 今回は「箱めがね」を自作してみました。

この記事では、身近なものを使った箱めがねの作り方と、実際に海で使ってみた様子をお伝えします。


1. 箱めがねとは

「箱めがね」とは、水中を観察するための道具です。

海の中をのぞくと、水面の揺れを気にせず、魚や貝などを見つけやすくなります。
これがあると、魚を探したり、貝を拾ったりと、海での楽しさも倍増します!

しかし、わが家が海水浴に行くのは年に1回あるかないか。
しかも、子どもが箱めがねを気に入ってくれるかも分かりません。

そこで今回は、もし使わなくなっても別の用途で使えるように、身近な「虫かご」を使って箱めがねを自作することにしました。


2. 箱めがねの作り方

まずは、子どもの手の大きさに合わせて、持ち手の3Dモデルを作成します。

市販の箱めがねをそのまま使うのではなく、子どもが持ちやすいサイズに合わせて持ち手を作れるのは、3Dプリンタならではですね。

続いて、虫かごを準備します。

今回は、ダイソーで300円の虫かごを購入しました。

虫かごを選ぶときのポイント

・透明度が高い
・底面に材質表示などの印字がない
・プラスチック製で、自分で穴あけ加工ができる

今回は、水中をのぞく部分ができるだけ見やすくなるよう、底面が透明なものを選びました。

虫かごに電動ドリルで穴をあけます。

穴をあけたら、造形した持ち手を内側からネジで取り付けます。

今回はM5ネジを使用しました。

両側の持ち手を取り付けたら、完成です!

ネジの部分から水が入ってこないかと心配でしたが、お風呂場で試したところ問題ないようです。
シンプルな作りですが、ちゃんと箱めがねになりました。


3. いざ、海水浴へ!!

自作した「箱めがね」を持って、海へやってきました。

いよいよ、箱めがねで海の中をのぞいてみます。
水面から見ているとよく分からなかった海の中が、箱めがねを通すだけでびっくりするほどよく見えます。これは楽しい!

残念ながら魚を捕まえることはできませんでしたが、なんと「ウミウシ」を捕まえました!
実物を見たのは初めてです。鮮やか。

子どもたちは箱めがねを使って、魚を探したり、海の底をのぞいたりと大はしゃぎ。

実際に使ってみると、持ち手も子どもの手にちょうどよく、海の中を観察するのにしっかり役立ってくれました。


4. さいごに

子どもたちが大はしゃぎすぎて、目を離すことができず、ほとんど写真を撮ることができませんでした(笑)。

それでも、箱めがねを使って海の底の貝を探したり、浮き輪で浮かびながら海の中をのぞいたりと、海水浴を一層楽しむことができました。

今回の箱めがねは、虫かごに3Dプリントした持ち手を取り付けるだけなので、比較的簡単に作ることができました。
3Dプリンタと既製品を組み合わせて、気軽に道具をカスタマイズできるのが楽しいですね!

これからも、3Dプリンタを使って「こんなものがあったら便利かも?」を形にして、子どもと一緒にいろいろなものづくりを楽しんでいきたいと思います。

さいごまでお付き合いいただき、ありがとうございました。