こんにちは!
子どもと一緒に 3D CAD やものづくりを楽しみたい、”まるいしお”です。
最近、子どもたちのあいだでシール交換が流行っていますよね。
お店にはかわいいシールがたくさん並んでいて、見ているだけでも楽しくなります。
でも、ふとこんなことを思いました。
「せっかくなら、自分でオリジナルのシールを作ってみたい!」
そこで今回は、3Dプリンタを使って“ちょっと特別なオリジナルシール”を作ってみることにしました。
1. はじめに
今回は「窓」をイメージして開閉できるシールを作成しました。
3Dプリンタで作成した窓フレームの中に、好きな素材を貼ってシールとして使えます。

「開閉する」という動作が、シール帳に楽しさをプラスしてくれます。
2. モデリングと造形
フレームのモデリングにはFusion360を使いました。
今回のポイントは「ヒンジ一体成形」です。

ヒンジの軸と受けの部分を、あらかじめ少しだけ隙間を空けてモデリングしておくことで、出力後にそのまま動く構造になります。

ヒンジは別パーツで作って後から組み立てるもの、というイメージがあったのですが、3Dプリンタなら最初から一体で作れてしまうのが面白いところですね。
というわけで、モデリングしたデータをそのまま3Dプリンタで出力しました。
ヒンジも含めて完全に一体で造形しています。

出力後に軽く動かすと、パキッと外れてスムーズに動くようになります。
この瞬間がちょっと気持ちいい。

3. 組み立ててみた
3Dプリントしたフレームに、いろいろな素材を組み合わせてシールに仕立てていきます。
今回は、以下の材料を準備しました。
・好きなキャラクターの折り紙
・両面テープ
・キラキラのフィルム
・マスキングテープ
まず、折り紙のキャラクター部分を切り抜いて内側に貼ります。
扉の方にはマスキングテープを貼って、ちょっとしたアクセントにしました。

さらに内側にキラキラのフィルムを重ね貼りすることで、見た目にも“特別感”が出ます。
最後に裏側に両面テープを貼ったら完成です!!

さっそくシール帳に貼ってみました。
開けられるシールというだけで、ちょっとした驚きがあるのではないでしょうか。

ちなみに、夫からは
「え、、、こんなに分厚くてシールなの?」
と言われました(笑)
というわけで、子どもに人気の“おしりシール”と比べてみます。
こうして見ると、意外とサイズ感は近い。

横から見るとこのくらいの厚み。
おしりシールよりは薄いので、シール帳に貼ってもそこまで邪魔にはならなそうです。
数多くあるシールの中で、「お!」と目を引いてくれたらうれしいですね。

4. さいごに
今回は、3Dプリンタを使って開閉できるシールフレームを作ってみました。
ヒンジ一体成形は難しそうに見えますが、実際にやってみると意外と気軽に試せることが分かりました。
3Dプリンタならではの面白さを感じられるポイントですね!
また、3Dプリントしたものに紙やフィルムを組み合わせることで、ものづくりの幅もぐっと広がります。
子ども向けのちょっとした工作ネタとしてもおすすめですので、ぜひ試してみてください。
さいごまでお付き合いいただきありがとうございました。






