こんにちは。3Dプリンター初心者の “なを” です。
皆様の投稿のおかげで記事を書くことができております。
ありがとうございます!
今回は、初瀬野リン様のクリスタル・トレイを2色フィラメントで造形してみました。
画像から投稿ページに飛べます。
「2色フィラメントに最適」
この言葉におされて早速造形してみました。
2色フィラメントの記事は、まるいしおさんの「角度で色が変わる!2色フィラメントで3Dプリントに挑戦」と、北澤さんの「色々学んだ~カミキリムシ~」がございます。
こちらも是非ご覧ください!
仕上がりはいかに
側面はキラキラとして艶を感じる仕上がりですが、臼になった部分が全体的にざらついているようです。
せっかくのキラキラが半減して見えます。。
触り心地も側面と全然違います。
側面はツルツルです。
PLAは研磨に向かない、ということですので後ほどマニキュアのトップコートを塗ることにします。
上部を綺麗に見せるには
調べてみると、物理的な対策とソフト的な対策があるようです。
物理的な対策としては、ノズル交換。
ノズル径が小さくなるほど綺麗に仕上がるとのこと。
例えるなら太いクレヨンと細い色鉛筆の違い、と言われるとわかりやすいですね。
ソフト的な対策としては、パラメータ調整。
側面に影響するのが積層ピッチ(層の厚さ)。
上面に影響するのが押出幅(ノズルから出てくる量)。
側面は綺麗なので積層ピッチは悪くなさそう。
押出幅を減らして細く出るようにすると、見た目がよくなるとのこと。
押出幅を部位ごと変えられるソフトなら上面部の押出幅だけを減らすこともできるとか。
解っていない機能がまだまだありますね。。(;’∀’)
Bambu Studioには「可変積層ピッチ」という”傾斜具合を自動で判断して、最適なピッチを割り当ててくれる機能”があるようです!
奥が深い。。
勉強になりました!
2色の見え方を見てください☆
上部からです。
ホログラムとは違いますが、面白いです。
側面も見てみましょう。
ツルツルに仕上がっているので、カットが映えますね☆
さいごに
初瀬野リン様、いつも素敵な作品をありがとうございます。
少し小さく造形しましたが、キラキラとしてまさに2色フィラメントにぴったりです。
新たな投稿を楽しみにしております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。