こんにちは!
子どもと一緒に 3D CAD やものづくりを楽しみたい、”まるいしお”です。

今回は、OGAF様が投稿された「Small Box」を造形させて頂きました!

名前は可愛らしいですが、ロックもできる高品質なステキな小箱です。
何を入れようかワクワクしますね!!


1.はじめに

今回、使用させて頂いたデータはこちらです。

OGAF様 の「Small Box」

ヒンジでフタが開閉できる上に、ロックまで掛かってとても実用的!!
といことで、さっそく造形させて頂きました。


2. 造形してみた

今回も最新の3Dプリンター「Bambu Lab X1-Carbon」を使用させて頂きました!!
>>詳しくは「主婦3人組・Bambu Lab X1-Carbon 3Dプリンターを使ってみた」をご覧ください。

30分程で造形が完了。
早くて、仕上がりもキレイです!!

サポート材が付いたままでも、この通り開閉することができます。
3Dプリンタってすごいですね。

サポートを外すとこんな感じです。

そして嬉しい機能。
ロックをすることができます!!

中に何を入れようか迷ってしまいますね!

今回は 50 x 40 x 25 mm で造形しましたが、 サイズを変えて造形すればもっと色んな物を入れることができるのも嬉しいですね!!


3. 装飾をする

ところで、お気づきでしょうか?
今回の致命的なミスを、、、

うっかり、表のフタの部分にサポートを付けてしまったのです。
おかげで、サポートを剥がした後もザラザラ(泣)

紙やすりで磨いてみたものの、、、
何か、もっと汚くなった?しかも部分的に欠けている。

というわけで、表面に装飾をしてみることにしました!!
今回は絵をカットして、スプレーを吹き付けて塗装したいと思います。

まずは絵を描こう。と思ったものの、もうすぐ子ども達が帰ってくる、、、時間は限られている(焦)

そんな時は、chatGPTにお願いしてみましょう。
いつの間にか無課金ユーザーでも絵を生成してくれるようになったんですね。(枚数制限あり)

「ペンギンと山の絵を作って」

うん、かわいい。
こんなに雑な指示でも、1回で満足する画像が生成されたのに驚きです。

続いて、生成したjpgをAdobe のwebアプリで「SVG形式」に変換します。
これまた無料です。有難い。

ここまでデータを作成する作業は、3分もかからずに完了しました。早い。
もし自分で描いていたら、今頃は帰宅した子どもによって芸術は爆発だみたいな状態になっていたでしょう。

さて、データができたら次はカッティングプリンタでシール台紙をカット。
そして、箱の表面に貼ります。

最後にスプレーでシュー―――!!!(写真はスプレー前)

思いのほか勢いが強く、しかも噴射位置が近すぎたせいか、、、
関係ない部分にも色が付いてしまいました。

うむむ、、、。
いつか再チャレンジしたいと思います。


4. さいごに

「箱」は、空のままでも何だかワクワクしますよね。
えぇ、その通り。空き箱は捨てられないでとっておく派です。

今回はとっても実用的な小箱なのでぜひ活用していきたいと思います!

最後になりましたが、
OGAF様、ステキな小箱のデータご投稿頂きありがとうございます!

さいごまでお付き合いいただきありがとうございました。