こんにちは。3Dプリンター初心者の “なを” です。
皆様の投稿のおかげで記事を書くことができております。
ありがとうございます!


今回は、初瀬野リン様のうさぎさんと立つ鳥の飾りです。

こちらです。
画像から投稿ページにそれぞれ飛べます。
動物は、作ってみたくなるのです☆
下のムスメも欲しがるだろうと思うとワクワクします。


Zortraxでがんばる

プロノハーツ様で使わせていただいていたUP300が不調で、しばらくZortraxのM200を使わせていただくことになりました。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
オートキャリブレーションと言いながら、調整は手動というところに萌えております。
そんな中、平べったい大きなモノを造形するにはキャリブレーションの精度がイマイチなのか?という疑惑が出てきまして、、、

テーブルの中心部は大丈夫そうなのですが、端の方の食いつきが甘いようでへろへろと剥がれてしまいます。

天の声様に助言をいただきました。

「水平器を使ってみるのもいいかもね」

なるほど。。
水平器を使ったことはありませんが、やってみましょう!
ということで100円ショップありがとうです。


水平器の精度

こんなに気泡が右に寄るほど傾いてはいないはずですが。。。
むむむ、と思い検索してみると

「精度を求めるなら100円ではないものを買いましょう」

正論!!
100円ショップのものには「家庭用」と書いてありますね。。。
向きを変えて置いてみても

キャリブレーションの数値を見ると画像右側の方が若干高いようですが。。。
ひっくり返しても変わらずでした。
私に水平器を使いこなすのは難しかったようです。。。


造形はなるべく中央付近でできるようにしよう

分割や拡大縮小が簡単になったので、(北澤さんの記事参照)今までやらずにいたモデルを試そうと思っていましたが延期することにします。

ラフトをつけて中央部分での造形は、なんの心配もいらないようです!
ラフトなしだと心配でしばらく見守っていました。

大丈夫そうです!

無事に造形できました。

ラフトなしの裏面はこうなるんだなと確認、ラフトありでも思いのほか取り除きやすくてありがたかったです。


鳥さんを立てる

楊枝そのままでは刺さりませんので、細工します。

うさぎさんが見上げているようです。

鳥さんの台座の模様もちゃんと造形できております☆☆☆


さいごに

初瀬野リン様、素敵なデザインをありがとうございます!
いつも可愛らしい投稿をいただいて、子どもと楽しめるな~と感じております。

今回は新たな機械をひとりで使うという少し緊張する場面でした。
何度も失敗すると心が折れますが、なんとか造形できてホッとしております。

またの投稿を楽しみにしております。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます!