こんにちは!ちょこっとだけCAD経験のある主婦の”まるいしお”です。

今回は、Organ_ic様がモデラボに投稿された、
MacBook Air (2022) スタンド」を造形して使ってみました!


1.さいしょに

この「MacBook Air (2022) スタンド」は、MacBook Airのモデルチェンジにより、キーボードに傾斜がなくなって打鍵しづらくなったため、それを解消するために作られたそうです。

そんな「MacBook Air (2022) スタンド」を使ってみた感想を、まず最初に申し上げます。

  • 打鍵いづらさ解消に効果あり!!
  • 普段使っているパソコンの下に挟むだけで脱着簡単!!
  • 約3cmほどと省スペースで、持ち運びもしやすい!

使った感想を、勝手に広告風にまとめてみました。

この記事では、造形時のポイントや使い方などをより具体的にお伝えします。
日頃、ノートパソコンの打鍵感に物足りなさを感じている方は、ぜひご覧ください!

※造形時のポイントや使い方は、投稿ページに書かれていなかったので、筆者ならこうする。という内容です。予めご了承下さい。


1.造形してみた

今回はFDM方式(*1)で造形してみました。
机とPCに接する面に、なるべくサポート(*2)が付かないように造形していきます。

ちなみにサポートが上手に剥がれないと、こんな感じでガサガサしてしまいます。(過去の写真)
PCをのせた時に、ガタツキの原因になります。

約1時間半で造形完了。
例のサポートも頑張っています。

大きさは3 × 3 × 2 ㎝ ほどで、結構小さいです。(消しゴムは大きさの参考に)

使用プリンタ:サンステラ社UP300
時間:1.2h
フィラメント:ABS・黒・14g
積層ピッチ:0.2

*1:FDM方式:フィラメントと呼ばれるワイヤ状の樹脂を高温で溶かし、ヘッドから押し出された樹脂を造形テーブルに積層させて造形を行う方法。もう少し詳しくは、過去記事をご覧ください。

*2:サポート:造形中に造形物を支える材料。


2.のせてみた

MacBookをのせてみました。
左右別々のパーツになっているので、左右で同じ傾きになるように気持ち調整します。

この写真をみて、自分のモニタを拭いた方。
ご安心下さい。うちのモニタが汚いだけです(汗)

話はそれましたが、横から見るとこんな感じです。
前側は机にしっかり接地して、安定しています。

ついでに、Dellのノートパソコンにものせてみました。

ちなみに、Dellの足?は丸ではないため、「MacBook Air (2022) スタンド」の丸い受け部分に、足がははまりませんでした。
でも、足がゴムで、且つパソコン自体の重みが結構あるので、ガタツキなく使えました!
(あくまでも個人の感想です。ご使用は自己責任でお願いします。)


3.使ってみた


肝心の使った感想としては、

打鍵のし難さ解消に、効果あり!!!

感覚的なものなので言い現わし難いですが、しっかりとキーを打つことができるようになった気がします。
例えるなら、ゼリーが寒天になった感じ??(違う)

何よりも、キーボードに角度がついたことで、手首が楽になったような。
特に、背もたれにもたれながら作業する時に、より効果を感じます。

そして、使い勝手よし!!

小さいので場所もとらず、気軽に脱着できるので、その日の気分で使い分けても良さそうです!!


3.さいごに

「なんだか、今日は筆ならぬ”キーパンチ”がのらない・・・」
なんて日は、こちらをお試しいただくと気分が変わって良いかもしれません!

ちなみに、この記事も「MacBook Air (2022) スタンド」を使ってノリノリで書いたので、全体的に長くなったとかならないとか・・・

Organ_ic様、素敵な作品をありがとうございます!
またのご投稿をお待ちしております。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。