こんにちは!
子どもと一緒に3Dやものづくりを楽しみたい、“まるいしお”です。
今回は、壊れて遊ばれなくなってしまったプラモデルの修理に挑戦しました。
みんな、母に力を分けてくれー!!
1. はじめに
みんな大好き、ドラゴンボール。
わが家のちびっこ1号・2号も、世代を超えてはまっています。
家にはドラゴンボールのプラモデルがあるのですが、最近のプラモデルの完成度の高さには驚かされます。
たとえば顔のパーツ。
色ごとに分かれた部品で構成されていて、シールではありません。
とてもきれいで、かっこいい仕上がりです。

当然、子どもたちは大興奮。
毎日ぐりぐり動かして遊びます。
2. 事件発生
子「おらに元気を分けてくれー! あっ……」
母「あ……?」
子と母「ああああああああああ!!」

4歳児が関節の向きを考えながら動かすわけもなく、まずは片腕が折れました。
それでもしばらくは遊んでいたのですが……
「あああああ!悟空ーー!!」

こうして悟空は、部屋の片隅でほこりを被ることに……。
これは見過ごせません。
母、修理に立ち上がります。
3. 破損状況の確認
まずは分解して、どこが壊れているのかを確認します。
折れていたのは、腕を回転させるためのジョイント部分。
細く、負荷がかかりやすいパーツでした。

この部品を、3Dプリンタで作り直すことにします。
4. Fusion360でモデリング
破損したパーツを参考にしながら、Fusion360で形状を再現します。
といっても、今回は
- 見た目の完全再現より
- しっかりはまって、ちゃんと動くこと
を優先した設計です。
小さなパーツなので、モデリングもシンプルにまとめました。

5. 造形と修理
モデリングが終わったら、いよいよ造形。
完成したパーツは、約15×8mmほどの極小サイズ。
それでも問題なく造形できました。3Dプリンタ、すごい。

ドキドキしながら取り付けてみると……

ゆるい。
かといって、寸法を詰める余地もあまりありません。
しかもこの部分は、子どもがぐりぐり動かす箇所。
ぴったりすぎると、また折れる可能性があります。
6. 応急調整でフィット感アップ
そこで今回は、軟骨的な役割を期待してマスキングテープを使用。
結果、ほどよい抵抗感でしっかり固定できました。

他のパーツも取り付けて、修理完了です。

修理した悟空は、再び子どもたちのもとへ。

今のところ問題なく遊べており、また手に取ってもらえるようになりました。
8. さいごに
もし3Dプリンタがなかったら、このプラモデルは壊れたまま、きっと片隅に置かれていたと思います。
でも、少し直すだけで、また遊べるようになる。それはとても良いことだと感じました。
ものを直して使うこと、大切に扱うこと。
そんなことも、少しずつ伝わってくれたら嬉しいです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。





