こんにちは!
北澤です。

今回は、
再び愛用できる様に~”K”を作ってみました①~
の続きとして
再び愛用できる様に~”K”を作ってみました②~
をお届けします。

修理されず放置されていたキーホルダーを以前のように愛用すべく、枠に合う”K”作りに挑戦しました。
技量が足りないながらも、あれやこれやと奮闘した結果はいかに!


作成した”K”を造形

枠に合う”K”を作るにあたり、私でも簡単に・失敗なく出来る方法はないかと考えた手順がこちらです。
撮影した写真をトレース(Inkscape)→SVGデータで出力→厚みをつけてSTLデータに変換(Fusion360)

①では、”K”のSTLデータを出力するところまで行うことが出来ました。
いざ、bambu lab x1-carbonで待望の造形です。

ソフトにデータを取り込むと何故か逆さまに。
向きと位置を確認してしっかり底面合わせをします。

造形時間10分ほどですが、緊張してソワソワ。
出来上がりまで何だか長く感じました。

綺麗に造形出来ました。
ピンクのフィラメントを見て”K”を作りたいと思い立ったので、念願叶い感激しています。

しかし、大事なのはここから!
枠にはまってキーホルダーとして完成しないと無駄になってしまいます。
元の”K”と重ねてみると・・・。
反っていて分かりづらいですが、長さが少し足りない様に見えます。

枠にはめてみました!
やはり端部分の長さが少し足りません。
一方で中央部分のサイズはピッタリ!
しっかり押し込むと中々外れない程です!
この出来栄えなら”K”作りは成功と言っても良いのではないでしょうか!?
惜しい部分もありますが、はまっただけでも私としては大満足であります。


キーホルダーとして使用

接着剤で固定し、パーツを取り付けました。

北澤の ”K” ですので、持ち物に付けておくと名前代わりになって便利なのです。

今後も大切に使っていきたいと思います。


さいごに

修理されず放置されていたキーホルダーを以前のように愛用すべく、奮闘した”K”作り。
出来は△寄りの〇といったところかもしれません。
しかし、技量が足りないなりに考えた手順でこうして形になり、とても嬉しいです。
きっかけから完成までのプロセスで、ものづくりの面白さを改めて体感できました!

これからも様々な造形を楽しんでいきたいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。