こんにちは!
北澤です。
今回は
つちのこ@ロボ部様の
六脚ブロックタイル
を造形しました。
※クリックするとページへ飛べます。
ブロック置いただけ(汗)
置いただけと仰っていますが、私には芸術作品に見えます。
造形
造形完了まで1時間ほどです。
ブロックの間にサポートが入り込むと取るのが大変そうだと考え、付けずに造形しました。
上部の浮いているブロックの端が上手く形が出ないかも・・・と心配がありましたが、くっきりと造形できています。
色も相まって、とっても綺麗!
思わず様々な角度から眺めてしまいます。
使用
この六脚ブロックで作りたいのが、今が盛りのアジサイです。
重なったブロックと密集している小さな花が何だか似ているようで・・・。
生成AIによると・・・
紫陽花(アジサイ)は、6月から7月に見頃を迎え、梅雨の時期の美しい景色を作り出します。
色は、土壌の酸性度によって変化します。
酸性の土壌では青色に、アルカリ性の土壌では赤色に発色します。
土の影響で花の色が変わることは知っていましたが、土のpHを調整すれば好みの色を出すことも出来るのだそう。
青色にしたい場合は、酸性になるようにピートモスや鹿沼土などを混ぜる。
赤色にしたい場合は、アルカリ性になるように石灰や苦土石灰などを混ぜる。
紫色にしたい場合は、中性になるように卵の殻などを混ぜる。
pHを調整と聞くと化学の難しい話を想像しますが、自然のものを使用して調整できるのがとても身近に感じました。
自分の好みになるよう工夫を凝らした花を咲かせるのは面白そうですね!
知識を得てから改めて造形した六脚ブロックを眺めると、青と赤のアジサイを表現しているように見えてきました。
葉っぱを付けてより近づけようと、早速作業開始です!
緑色の画用紙を手で切り出し、丸めて風合いを出します。
バランスを見ながらブロックの間に配置。
ブロックの中央にビーズを配置すると、アジサイっぽくなったのではないでしょうか!
青色にも、赤色にも、紫色にも見える何とも不思議な色合いが贅沢なアジサイを演出しています。
この変化は2色フィラメントならではですね。
しばらくお部屋のインテリアとして活躍してくれそうです。
~おまけ~
造花と並べてみました。
こうして見ると、似ているような、ちょっと違うような・・・。
さいごに
つちのこ@ロボ部様
六脚ブロックタイル
素敵な作品をありがとうございました。
またの投稿を楽しみにしております。