こんにちは!
北澤です。
今回は
ソルタ(siotac)様の
たこ焼き風 爪楊枝置き
を造形しました。
※クリックするとページに飛べます。
爪楊枝1本専用の置き物です。
たこ焼きっぽく仕上げたかったのですが、 アートのセンスがなく同色のままなので、 出力後色付けをして下さい。
爪楊枝1本専用。たこ焼きの置き物。
特別感と親近感が絶妙です。
たこ焼き造形!・・・の前に
新しく使わせて頂いている3DプリンタKOKONI EC2。
先日AI生成を使ったモデル造形で動かしたのみで、操作はまだまだ慣れません。
もう少しお近づきになっておきたいところ。
そこで、たこ焼き風爪楊枝置きを造形する前に、練習と確認を兼ねてひとつ造形してみることにしました。
アプリに内蔵されているライブラリから、こちらの猫のしおりを選びました。
操作も簡単で私でも問題なく造形することが出来ました。
”しおり”ですのでとても薄いです。
これまで、薄い物は造形から取り出しまで失敗がつきものでしたが、KOKONIにはちょっと嬉しい機能があるんです。
それは、造形テーブルを外せること。
磁石で本体に固定されているテーブルを取り出し、少し力を入れて反らせばペリペリと剥がせます。
いや~、仕上がりがとても綺麗ですね。
過去には裂いたり折ったり凹んだり・・・。
数多くの失敗を思い出しながら感激しております。
造形・使用
さて、KOKONIにてAI生成を使ったモデル造形・ライブラリからのモデル造形を経て、少し打ち解けたところで(?)いよいよモデル共有でモデラボ内のご投稿作品を造形していきます。
どうやら、DLしたモデルデータをアプリ内に追加する必要がある模様。
詳しい手順は’なを’さんが主婦3人組の記事で説明して下さっています。
とても参考になりますので、ぜひ併せてご覧ください。
DLし追加したモデルをアプリ内で選択します。
たこ焼きが横向きに表示された為、X軸で90度回転させます。
コマンドもシンプルで分かりやすく配置されてるので迷うことなく操作できました。
他は特に編集せず、プリント設定へ進みます。
途中、心配になり何度も確認するのはいつもの事です。
中身が結構詰まっていながらも、同時に楊枝用の穴を作り上げていくのですからすごいですよね。
造形が完了しました。
失敗せずに出来ました!(嬉)
取り外しには念のためスクレーパーを使いましたが、この位の接着面でしたら手で剥がしても綺麗に取れそうです。
爪楊枝を入れ込む穴、ご覧の通りしっかり出来ています。
早速爪楊枝をセットしました。
色がなくともたこ焼きと分かる!
”たこ焼き風”とタイトルにありましたが、紛うことなきたこ焼きがここにあります。
そして、何だか難しそう・・・。と思ったアプリへのモデル追加でしたが、楽しく進めることが出来ました。
これを皮切りに、KOKONIでもモデラボご投稿作品の造形にどんどんチャレンジしていこうと思います。
さいごに
ソルタ(siotac)様
たこ焼き風 爪楊枝置き
素敵な作品をありがとうございました。
とても可愛いです。特別な時に活用させていただきます。
またの投稿を楽しみにしております。