こんにちは!
子どもと一緒に 3D CAD やものづくりを楽しみたい、”まるいしお”です。

今回はプラバンを使って、「3Dホログラム装置」を作ってみました!
とっても簡単にできるのでぜひお試し下さい。


1. 装置を作ってみた

<材料>

準備した材料は、「プラバン」のみ!
あとは、セロハンテープなど家にあるものだけで作れます。

<作り方>

まずは、下記のサイズで「四角錐」を作ります。
今回はタブレット用のサイズです。

  • 底面の四角は 130×130mm
  • 高さは 80mm

あれ?そうすると、側面の三角の高さはいくつにすればいいの??
三角関数を使えば一発ですが、、、脳が考えるのを拒否します。

そんな三角関数トラウマ派の皆様に朗報です。
ささっとCADで作って測れば大丈夫!(だから身に付かない)

3Dを作って測ったら、側面の三角の高さは約88mmでした。

プラバンをこのサイズにカットします。
ここからは子どもと一緒に作業。

そんなに正確でなくても大丈夫です。
子どもと一緒に工作はスピードが命!!

セロハンテープで貼り合わせます。
これで完成!

ではなかった。

次は作った三角錐をタブレットの上に置くのですが、、、
このままでは立ちません。(そりゃそうだ)

自立するように、天辺をちょこっと切り取ります。
無事に立ちました!!

今度こそ、本当に装置(?)が完成です!!

そう、これだけです。とっても簡単です。


2. 映してみる

装置ができたので、実際に映像を投影してホログラムを楽しみたいと思います。

Youtubeで「ホログラム」と検索すると、色んな動画が出てきます!
タブレッで動画を再生し、その上に装置を置きます。

これを横からのぞくと・・・
(背景を黒くすると見やすいです。)

おぉぉぉ、映った!!
映像が宙に浮いているようです。面白い。

青いタヌキなど有名なキャラクターの動画など色々あるので、子どもと一緒に楽しむことができます!!


3. さいごに

こんなに簡単にホログラムが楽しめるとは驚きでした。
使い終わったらプラバン本来の使い方で、キーホルダーとか作っても良いと思います。一石二鳥。

ちなみに実際に見てみると、「映像がプラバンに反射しているのを見る」という事のようでした。
そうであれば、4面ではなく1面だけあれば良いのでは?

他にも、自作の動画を作っても楽しそうなので、今後も色々と試してみたいと思います。

さいごまでお付き合いいただきありがとうございました!