こんにちは！ちょこっとだけCAD経験のある主婦の”まるいしお”です。
日頃から職場や家庭で感じている、ちょっとした不便なことやお悩みを
3Dプリンタを活用して解決していく「3Dプリンタで解決し隊」！
第２弾である今回のテーマは「お菓子箱のフタのお悩み解決し隊！」。
早速、いってみましょう！
3Dプリンタで解決し隊！～お菓子箱のフタ chp.1～
１．悩みの現状
今回はこの記事を作成するにあたりお世話になっている、株式会社プロノハーツ様の職場から
お悩みを頂戴いたしました。
プロノハーツ様では社員の皆様が業務の合間に自由に食べられるようにと、
職場に「お菓子箱」が設置されています。（何てすばらしい職場！！）
そして、今回はこのお菓子箱の「フタ」がお悩みの対象とのこと。
ご相談を受けてフタを見てみると。
なるほど・・・長い間、社員の皆様に寄り添ってきた歴史を感じることができます。
端的に言うと、バキバキに割れております。
フタとしての機能は果たしているものの、割れていないフタに変えたいとのこと。
というわけで、今回はお菓子箱のフタのお悩みを解決していき隊！と、思います。
２．イメージ図の作成
イメージ図の作成にあたって、まずは要求仕様をヒアリングしていきます。
- フタは本体に乗せるだけで良い（密閉性、勘合は不要）
- 開閉時に摘まめる部分が欲しい
そして、作成したイメージ図がこちら。
プロノハーツ様のマスコットキャラクター「プロノサウルス」さんにご登場頂き、
摘みの役割を担って頂きます。
また、折角なのでロゴマークも配置し、プロノハーツ様のオリジナル感を前面に押し出したような
フタを目指します。
イメージ通りに完成するのか！？
次回はモデリングに挑戦していきたいと思います。
