こんにちは!
北澤です

今回は

コバンパパ 様
アボガド・フロート

を造形し、使ってみた様子をお伝えしていきたいと思います
※クリックするとページへ移動できます


待てども待てども芽が出ない


アボガドの種を水栽培するためのフロートです。爪楊枝を刺さずに、水面に浮かぶので、水が減ってもOKです。同様のアイデアを見かけましたが、オリジナルで作ってみました。

種から芽が出る様子を観察したいと、このアボガド・フロートを造形したのが2021年6月

始めるにあたり、基本的な注意点をみんなで調べました

  • 日当たりと風通しの良い場所に置く
  • 発芽させるには20℃以上の温度が必要
  • 5~9月頃を目安に準備を始める
  • 尖った方を上にする
  • 水はできるだけ毎日取り替える
  • 順調に成長すれば1ヵ月ほどで発芽する

ワクワクしながら水耕栽培にチャレンジ!
・・・ところが・・・


一か月が経っても芽が出る気配がありません
気長に待っていましたが、寒くなってきてしまい一旦中断しました

そして一年が経ち・・・

暖かくなってきたからもう一度チャレンジしたいな・・・
でも、芽が出なかった原因が分からない・・・
と思っていたところ、子供たちから
「じいじの家に種から芽が出てるのがあった!!」
との情報!!

芽が出た種を観察すれば、原因が判明するかも知れない!
絶好のチャンスとばかりに早速借りに行きます


調査開始


立派な芽が出ていますね
発芽方法を聞いたら、爪楊枝を刺して水に浮かせたとの事

・・・同じ水耕栽培

何か違いがあるはず!
これは全体を確認する必要がある!
調査を進めるため、根も見えるように掘り出してみます
傷つけないように、優しくね

根もしっかり伸びていますね!
芽が出なかった種との違いは何でしょうか・・・

種の表面に注目してみると、切り込みが確認できます
表面の皮を剥いた時のもの?楊枝を刺すためのもの?
しっかりは覚えていないとの返事でしたが、この切れ目に沿って割れ目がある為、発芽の際に外に出やすい様、手助けをしているのでは・・・?と推測


もう一度、チャレンジ

推測を元に、切り込みを入れてみました


今度は上手く育ちますように!


おまけ

娘考案フロートの使い方

①豆腐パックをカットして穴を開け

②入れて

③乗せて

④完成
~さくらんぼフロート~
乗せすぎ注意

※再チャレンジに伴い、フロートを卒業しお庭へと移りました


さいごに

コバンパパ 様

アボガド・フロート

素敵な作品をありがとうございました
お洒落なフロートを窓辺に飾り、発芽検証中です

またの投稿を楽しみにしております