こんにちは!北澤です

今回は

motsuri 様の

2516年の自動車

を造形しました
※クリックするとページへ飛べます

後ろは磁石の力で浮いて、前の丸いタイヤは、移動するためにある。
ライトは、円柱形みたいなもの。乗るところは、ライトのあいだにあるところ。

こんな自動車がある未来を想像するとワクワクしますね


未来の車、浮かせたい!

SF映画に出てくるようなイメージで!
浮かせるために本体は軽い方が良いと思い、シェルモードで造形しました

着色完了
投稿ページと同じ色合いです

この自動車を「浮かせたい」とスタッフさんに相談したところ
・ネオジム磁石を使うと良い
・磁石は三点配置が基本
・上(自動車)・下(土台)で磁石のズレが無いようにピッタリ調整すれば、5mm程度は浮くのではないか
と教えて頂きました
(5mm…!!思っているより単純ではなさそうだ・・・)

ただ、今回浮かせようとしている自動車は形状が細長い為、三点配置は難しそうとの事
ということで、二点配置で挑戦してみることにしました

まず、自動車本体下部に磁石二個を取りつけます
土台となる紙にはズレが起きないよう磁石を貼る位置をマークしておきます
(こんなにざっくりで良いものか?)

位置に合わせて磁石を貼ります
(ボンドで貼った後、うっかりしていたら近くの磁石に反応してひっくり返ったりくっついてしまったりの惨事が起きました・・・ネオジム磁石、本当に強力です)

磁石を貼った紙を箱の底にセットして、箱の上で浮かせてみようと試みました
・・・が、全くダメです
反発しあうはずの磁石が、ズレがあることで側面に反応してくっついてしまいます

位置合わせの重要さを痛感・・・
微妙な調整ができる様に磁力のある土台に変えて再度挑戦してみました
土台に磁石が付くため、ピッタリの位置を探すことが出来ると考えたのですが、結果は同じでした
(土台の磁力が強すぎた?)

残念ながら”浮かせる”挑戦は失敗に終わってしまいました
もっと知識を増やしてまた挑戦してみたいと思います

造形した自動車が浮いたら、きっと楽しい!


おまけ

~未来の自動車でお散歩~


さいごに

motsuri 様

2516年の自動車

素敵な作品をありがとうございました
未来の車の在り方を想像すると心が躍りますね
またの投稿を楽しみにしております