2022・夏～ライオンヘッド～

こんにちは！
北澤です

今回は

dot-kit　様の

ライオンヘッド

を造形しました
※クリックするとページへ飛べます

ライオンの頭部。噴水やドアのノブに使えるかも！？

噴水・・・！
マーライオンが頭に浮かびます
ライオンの口から水が出たら、子供が喜びそう！

しかし、水を通すには、ライオンの中に空間が必要では・・・？
そう考えたとき、なをさんが以前記事に書いてくださった
”シェルモード”
を使ってみようと思いました
なをさんの過去記事はこちら→ちいさな水差しをシェルモードで

この記事を読んでいたからこそ、思いつきました
なをさん、ありがとうございます！

シェルモードは軽い

初めてのシェルモードでの造形
ハラハラドキドキしながらいつも以上にプリンタ内をのぞき込みます
終了し、手に取った感想は
「軽い！」
中が空洞なだけあり、軽さに驚きました

百獣の王
とても格好良いです

横からも堪能します

それでは早速裏側に穴を開けていきたいと思います

水が溜まるように、受け皿として半分残してみました

口から水を出すための穴も開けました
さて、噴水のように上手く水は出てくるのでしょうか・・・

ライオンヘッド登場

夏のお楽しみ”流しそうめん”
皆で満喫した後、片付ける前にひと遊び
絶好のチャンスとばかりにライオンヘッドを披露します

まずは、タンクからストローを通して水を入れてみます

少し勢いが足りないようです・・・
竹に直接取り付けてみよう！

そう思ったのですが、ライオンヘッドに開けた穴と竹のサイズが合わないため取り付けが難しく・・・
ペットボトルを使ってみました
勢いも増して、良さそうです！

ところが、角度が悪いとクレームが・・・
水が溜まると重みで下向きになってしまうのです
確かに、せっかくのお顔が地面を向いています

そこで、水の勢いがそのまま流れ込むようにペットボトルを部分的にカットし、ライオンヘッドの穴にも合うように調節しました

紐で固定して・・・
今度こそどうだ！

何とか噴水になり、子供も喜んでくれました！

ライオンヘッドと共に楽しい夏の思い出が増えた2022年の夏のひと時でした