太さ22.2mmのハンドルバーに取り付ける腕時計マウントです。
Amazonで買える中華のアナログバイク用時計は安いけれどアナログ故に電池の持ちが悪いし、デイトナのバイク用時計は値段が高く電波時計機能も無い、バックライトも暗い、電池交換しにくいと結構欠点があるので作りました。
写真で使用したダイソーの300円時計は電波機能は無いですけど防水とバックライト付きで値段の割に優秀です。
印刷する材質は別になんでもいいと思いますが、硬い材質だと開いてハンドル途中に直接取り付けることが出来ません。
ですのでグリップなど他の部品を一度外して取り付ける必要があるので使いづらくTPUをオススメします。
しかしハンドルバーアクセサリー延長アダプタ?ブラケット?みたいな小さなハンドルバーを追加する部品を介して使用する場合は途中に追加する必要性は無いでしょうし硬い材質で印刷しても問題は無いと思います。
後、材質や時計によっては滑るのでコレと時計の間にゴムシートなど噛ませたほうが安定します。
ちなみに作者はインフィル100%のTPUを使用しています。インフィルの低いTPUは柔らかすぎてハンドルにクランプする事が出来ないかもしれません。
しかし柔らかければゴムシート無しでもしっかり固定できるかもしれませんが試していません。
別途M5の25mmボルト、ワッシャー、8.3x8.4x2.0の板ナットが必要です。8.3-4はノギスで測った数値ですので商品仕様は8.5の商品かもしれません。厚さも2.5mmぐらいまでは大丈夫そうです。
作ってから気づいたんですが同機能の商品がAmazonに売られていました。
そちらはゴムの弾性を利用して腕時計のバンドでクランプする感じで軽くて良く出来ています。
それと比べるとボルトなどの別部品が必要な上重量が重めなこちらを使うメリットは価格だけだと思います。