うちの嫁が私の3Dプリントワールドに感化された流れを赤裸々?に振り返りつつ、
これから3Dの世界に来る方々や、踏み込んだけど足踏みしてしまっている方々の
何らかのお役に立てればと思い記事を書かせて頂きます。

今から半年前。 私が3Dプリンターで作った「ネコ」を手渡された嫁。

「すごぉぉい! こんなの作れるの?」と感動しつつも、
形になるまでの流れも知らず、自分が思い描いた「何か」を形に出来ると思うわけもなく、遠いマニアックな人達だけの世界だったそうです。

嫁はレジン細工のアクセサリー作りやハーバリウムが趣味。

その趣味に3Dプリンターを生かせないかとお節介を焼き始めた私が、
嫁と並んでPCに向かい3DCADでのモデリングを見せながら、
「ここ、もうちょっと丸くした方がいい?」なんて感じで希望の形に近付けていく。

「3Dの世界って、初めてPCに触った時や年賀状の為だけに買ったプリンターが、いつのまにか普通に使えるようになっているのと難易度変わらないよ?」
「だから、きっと3Dの世界で自分がほしいと思う物を作れるようになるよ?」

3Dはとても難しくてお金も掛かる世界なんだと思わされてしまっている方々に、
「すんごい楽しくて安価にモノ作りが出来るんだよ~!」って事を知って頂けるきっかけになればと思っています。(^ ^)

~ 筆者自己紹介 ~

築50年の自宅の1室に3Dプリンターが5台あるという異次元空間に住み、
普通に会社員をしながら趣味(副業?)で設計やモノ作りをする充実した毎日を過ごしています。
「実現可能な妄想こそ究極のアイデア!」が信条。