TOPICS記事でおなじみの 北澤、なを、まるいしお のドタバタ主婦3人組が、3Dプリンタ「KOKONI EC2」での造形に挑戦!!
この記事では、専門知識がなくてもオリジナルモデリング可能な”モデル作成(組み合わせ)・共有”ツールを使用した感想をご紹介します。

書き手は、秋の蚊は凶暴だなとしみじみ思う ’なを’ でお伝えします。

目次

  1. KOKONI EC2
  2. モデル作成(組み合わせ)
  3. モデル共有
  4. 造形してみた
  5. さいごに

1.KOKONI EC2

まだまだ使いこなせているとは言えないKOKONI EC2、というところで、色々なモデルを造形してみたいと思います。
アプリ内で組み合わせたモデルと、モデラボに投稿されているモデルを造形しました。


2.モデル作成(組み合わせ)

プリズムボールを使いたいというムスメの希望を叶えましょう。
Aを組み合わせていきます。
四角錐は今回は使いません。

Aの向きを変えました。
ただ向きを変えると、プリントエリアから外れてアラートが出ます。
サイズと位置を調整します。

位置は「センター」をぽちっとするだけなので簡単です。
Aを少し小さくして、少し出っ張るようにして、プリズムボールの引っかける部品として使いたいのです。


3.モデル共有

モデラボに投稿してくださったモデルから、今回はこちらの2点を造形させていただきました。

画像から投稿ページに飛べます。
冷蔵庫などにくっつけて楽しみましょう☆


4.造形してみた

4-1.プリズムボール+A

サポートはあんな感じなんだな~と思いつつ見守ります。

ちゃんとプリズムボールになっていますね☆
向こう側はどうなっていたかというと、、、

なかなかうまくいかないものですね。。
ミラーボールのようにならないかと色を付けてみました。

多面体感が薄くなってしまいました(;゚ロ゚)
もっと大きかったら違ったでしょうか。
底のサポートを取ってみます!

プリズムボールの底まで取れてしまいました(;゚ロ゚)
サポート無しで造形したら、うまくいったのでしょうか。。

4-2.マグネットピン2種

斧はマグネットをはめる穴が横向きに造形となりました。

包丁は、穴が下向きです。
私は下向きの方が真円に近い穴になるんじゃないかと予想していました。

画像では分かりにくいかもしれませんが、包丁の方が楕円でした。
ネオジム磁石をはめるためにやすりを掛けましたが、斧の方がすんなりで「予想外れた」という感じです。

サポートを外したら包丁の峰がなんだか毛羽だっていて、ちょっと面白いなと思いました。
斧は磁石が緩かったので、くっつけた画像がなくてすみません。


5.さいごに

KOKONI EC2、サイズが小さいこともあって、モデル共有できるサイズも当然小さいんです。
物理的なサイズと共に、データ量も小さくないと(50MB)取り込めないため、なかなか造形したいものとマッチ出来ないことも。。。
データ量を減らすという私の力量では難しい課題もありつつ、3Dプリンターをもっと楽しんでいきたいな~と思います☆
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます!