こんにちは!
子どもと一緒に 3D CAD やものづくりを楽しみたい、”まるいしお”です。

今回はBlenderを使って、温泉湯豆腐様が投稿された「シーラス Vision SF50」と色んな写真を合成してみました。

単純にシーラス Vision SF50と景色のコラボを楽しんで頂ければ幸いです。


1. はじめに

今回使用させて頂いたデータは、こちらです。

温泉湯豆腐様 「リクエストボードに応えて シーラス Vision SF50 飛行機の模型」

リクエストボードの「航空機の模型を作っていただきたいです」(にんげん様)への応答として、温泉湯豆腐様が投稿されました。

なんと!リクエストがあってから約1日で投稿されています!!
その速さと完成度に驚くばかりです。

さて、その シーラス Vision SF50 について少し調べてみました。

シーラス Vision SF50 は 、「ビジネスユースにも耐えられるジェット機としての性能を持ちながら、自家用の小型プロペラ機のような感覚で所有できる」ことをコンセプトに設計*

コンセプトに自家用とある通り、機体価格が200万ドル(約2億2000万円) でジェット機にしては激安!!
競合機種と比べると半額以下!

・・・もちろん買えるわけもない。

というわけで、写真と合成して遊覧飛行気分を楽しみたいと思います。
合成した写真だけを見たい方はコチラ


2. 合成方法

今回は無料の3DCGソフト Blender を使用しました。
基本的な流れは、

    1. 色を分けたい部位ごとにメッシュを分割
    2. 分割したメッシュにマテリアル(色)を設定
    3. 背景を設定して位置を調整
    4. レンダリング

1、2については、過去の記事「STLデータに色を付けたい」もご参照ください。
素人がこんな感じかなと、やってみた方法なので最適ではないかもしれません。予めご了承ください。

2-1. メッシュの分割と色付け

まずは、前面の窓を別パーツに分割します。
側面の窓は Blender で面を追加しました。

お次は機体を上と下に分けます。
分割したいラインでメッシュが分かれていないので、カット用の面(緑)を作成してから、ブーリアンでカット。

最後に、機体上部にあるジェットの吹き出し口を別パーツにしたら分割作業は完了。
続いてマテリアル(色)を設定します。
おまけで機体に文字も入れてみました。

2-2. 背景の設定とレンダリング

機体のカラーリングが終わったら、面を作成してテクスチャ(柄)に背景の写真を設定します。

カメラや飛行機の位置、ライトなどを調整したら、レンダリングして完成です。

機体の色は、途中でミドリ大好き小僧の長男が変えていきました。
何色でも似合う素敵なボディです。


ここからは、ひたすら合成した画像をお楽しみください。
ただの山の紹介になっているのは否めない。

まずは、常念岳から蝶が岳方面へ。
なだらかな稜線で歩きやすい。

お次は乗鞍岳。バスで途中まで登れるから挑戦しやすいです。

北アルプスのシンボル的な槍ヶ岳。
よく見ると稜線に立派な山小屋があるの分かりますか?

今度は槍ヶ岳方面から奥穂岳へ(飛行機目線)。かっこいい稜線。

さいごは雪の北横岳。スキー場のロープウェーを利用して途中まで登れます。
徒歩で下山すると途中でゲレンデを横切るので、スキー客に奇異の目で見られる特典付き。


4. さいごに

いかがでしたでしょうか?
こうして3Dモデルと合成してみると、写真にストーリーが生まれていつもとは少し違った楽しみ方ができる様に感じました。

今回の様なすばらしいデータあってこそですね。

他にもモデラボには素敵な投稿データが沢山あります。
無料のBlenderを使えば簡単に写真合成ができますので、ご興味ありましたらお試し下さい。

さいごになりましたが、

温泉湯豆腐様、いつも素敵なデータありがとうございます!

出典
*「シーラス Vision SF50」『ウィキペディア日本語版』最終更新 2023年10月17日 (火) 05:44 (UTC)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%B9_Vision_SF50