ドタバタ主婦3人組がカッティングマシンを使った加工に初挑戦!!
試行錯誤した内容と出来上がりの様子をご紹介します。

今回は、プラ段ボールを組み立て式ランプシェードに仕立てよう!という取り組みです。

書き手は、高校生の部活三昧な毎日に翻弄されている”なを”でお伝えします。


目次

  1. 今回のテーマ
  2. 輪郭線をカットする
  3. 仕上がりは?
  4. さいごに

1.今回のテーマ

皆さんは「ツナ缶ランプ」をご存じでしょうか。
検索すると様々な体験談や指南サイトがヒットします。(警視庁など)
いつかのために試してみようと思っていたのです。
ただ裸火なので、ちょっと屋内では危ないのかな?と不安もありました。
そこで、ツナ缶ランプを囲うシェードを作ってはどうかと考えた次第です。
そして防災グッズとしては、普段は場所を取らないように組み立て式がいいと考えました!


2.輪郭線をカットする

「おさかなだいすき編」シール台紙その②でやったように輪郭線をスキャン後、プラ段ボールに差し替える方法で実施します。

2-1.輪郭線は100円ショップの間仕切りを元にする

自宅の引き出しで使っていたものが必要なサイズでしたので、そのまま活用していきます。

プラ段ボールの厚みを考慮して、はめ込む部分だけ書き直します。

2-2.輪郭線をスキャン後、プラ段ボールに差し替えてカット

こちらのカッティングマシンは3mmまでカットできる(素材による)ということで、プラ段ボールを試してみようと思ったわけです。
厚みのある素材の時には本体のセッティングを変えないといけないようです。

シール台紙のような薄いものなら①、プラ段ボールのような厚いものなら②と、こちらのつまみを操作してセット。

厚みのある素材は、一度に切れないようで何度もなぞっていました。
ここで「いらない溝は消しておけば良かった」と気づきました(..;)


3.仕上がりは?

初回、「こんなになぞっているのだから切れてるんじゃないの?」とカットを中断したところ、

ちゃんと切れてませんでした(^_^;)
やり直しの回では、完了まで待ちました。

ちょっとした切り残しはカッターで補えばOK!

○で囲んだ場所はうまく切れています。
□で囲んだ場所は下絵の通りには切れていません。
「いらない溝は消しておけば良かった」と反省した点はこれです。
素材が切りにくいせいか、時間もかかるしあまり綺麗に仕上がらないですね。

組み立てたところ、

当初、6枚使うつもりでしたが、うまくいかず。
4枚で落ち着きました。

火を囲んでみると、

ボーボー燃えさかっていなければ良さそう。

火の勢いがあるときは囲いがあっても明るいです。

非常時のちょっとした明かりに遊び心があってもいいのではないでしょうか。


さいごに

反省点もあるものの、限界値の3mmもなんとかクリアできました!
ハサミでは切りにくいものや、カッターを使ってもちょっと気合いが必要なものなど、カッティングマシンがあれば面白いことが出来そうです!
※使用する加工機によって要件が異なると思いますので、ご使用される加工機の取説等をご確認下さい。

主婦3人組・カッティングマシンを使ってみた!~組み立て式ランプシェードできるかな編~
いかがでしたでしょうか。
今後も色々な素材・データでカッティングに挑戦していく予定です。
お楽しみに!