こんにちは。ものづくり初心者の “なを” です。
皆様の投稿をたくさん拝見しています。
その中で、自分でも作ってみたいと思うようになりました。
ありがとうございます!
今回は、誕生日にろうそくを思う存分灯していてもケーキに垂れないようにカバーを作ってみた話です。
今はナンバーキャンドルが主流かもしれませんね。
我が家も久しぶりにこちらのタイプを買いました。
太さは5mmよりちょっと太いですね。
5.5mmはなさそうです。
銀紙の部分は26mmというところですね。
これのカバーを作りたいのです。
どんなカバーにしようか
サポートを取る時に百草丸の匙が裂けたという失敗。
筒の中にサポートがあると大変取りづらいという経験。
無駄遣いを減らす意味でも、サポート材がなくても造形できたら嬉しい。
その中で、受け皿部分は器型になっていないと垂れたものがこぼれやすいのではないか?
筒の中にサポートを作らないためには、先端をどうすればよいか?
考えを巡らせます。
今まで皆様の投稿作品を出力させていただく中で、時々「サポートが無くても大丈夫な角度」というような言葉があったことを思い出しました。
検索したところ、
「45度より角度があればサポートはいらない」
という様々な方のご意見を発見!
角度をポイントにFusion360で描いていこうと思います。
前回までの動画学習が活きている
テルえもん様の動画
サーフェス(https://youtu.be/j7K2gxfihJc)
こちらの動画を参考に考えました。
どう描くのがいいか?
サーフェスでくるっと回転させて厚みをつければいいのではないかと考えました。
45度でもいいかと思いましたが、安全策として60度にしてみることにしました。
全体の長さを25mm、先の尖らせる部分の長さを5mmにしようと決めました。
角度は約60度です。
この線を回転させます。
完全に回転させて
形になりました。
口の部分の径が11.4mmです、と示されています。
ろうそくを挿す部分の径を5.4mm、ふちの広がりを3mmにした結果です。
これに厚みをつけることはできるでしょうか。
問題なく厚みが付けられてホッとしました。
外側に厚みを付けたので、必要なサイズは確保できているハズです。
口の部分の斜めになったのは、今回は問題ないでしょう。
最後に
サーフェスで厚みをつけられて、一安心です。
しかしながら、すんなりうまくいかないのがワタクシの造形。
どのような結果になるか、どきどき。。
次回は出力以降を書いていきます。
最後までよろしくお願いします。