こんにちは。ものづくり初心者の “なを” です。
皆様の投稿をたくさん拝見しています。
その中で、自分でも作ってみたいと思うようになりました。
ありがとうございます!
今回は、磁石付き缶バッジホルダーについて書いていきます。
最初は、冷蔵庫にマグネットピンを増やしたいと思ったのです。
しかし、私にはちょっとハードルが高いですね。。
次に考えたのは子どもの作品を閉じ込めるタイプ。
「磁石だよ~」と渡されていた丸い紙があったな~と確認してみるとフルネーム入り!
ちょっと公開しにくいので、缶バッジを引っかけるのはどうかとたどり着きました。
下絵はこんな感じです。
磁石は6mm×3mmのネオジム磁石を使います。
正方形に見えるのは、10mmの立方体でいいかな?と考えていた名残です。
このサイズにしようとしたのは、缶バッジのこの部分↓↓
ピンの高さ(というのでしょうか)が5mmくらいで、
ピンと頭の方のふち(?)までの距離が10mmくらい。
44mmと32mmの缶バッジを調べましたが、どちらも共通でした。
あんまり大きいと缶バッジを引っかけたときにはみ出るだろうし、自重が重くなりすぎても困るし。
あんまり小さいと磁石が突き抜けてしまいそう。
というわけです。
Fusion360を立ち上げましょう
なんだか久しぶりな気がします。
2点指定の長方形を描きます。
それを10mm押し出します。
次は視点を変えて。
3点指定の長方形を描きます。
これなら斜めにでも長方形が描けます。
描けたら押し出し(切り取り)です。
ここはピンを引っかける場所です。
幅はピンの太さプラス0.3mmにしてみました。
深さが足りない気がしてきましたが。。
缶バッジを愛でるための磁石付きホルダーとすれば、引っ掛かりさえすれば大丈夫!
と信じて先へ。
磁石をはめ込む穴を2点指定の円を描きます。
直径は、6.5mmです。
中心にはせず、円の下の方を5mmにして頭になる方に寄せています。
押し出し(切り取り)は磁石のサイズと同じでいいでしょう。
缶バッジ側の角を丸くしてみます。
フィレットで6個のエッジを選択。
2mmにしてみました。
最後に
下絵をペイントで描いてみると、Fusion360で描く時を想像しやすい気がしました。
平面でしか描いていませんが、鉛筆で描く時より近い感じがして面白いなと感じています。
サイズ感のなさは相変わらずです。
メモリの細かさになかなか慣れませんね(笑)
次回は出力から完成まで記録していきますので、よろしくお願いいたします。