こんにちは!
北澤です

今回は

masa_4dc 様

display base – uneri-S –

を造形しました
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パッと目を引く格好良さ

革??レザー??
一体どうなっているんだろうと読み進めると、3Dプリンターで出力し、“木目込み“を施しているとの事!

木目込みという言葉についてですが、製造上の技法を指しているそうです
必要な材料、道具、手順に関しては masa_4dc様が参考サイトを掲載して下さっています

本体に布を貼り付け、ヘラで溝に布を入れ込んでいく訳ですね
格好良いし、面白そうです!
たくさん種類がある中で、”S”字状のモデルを選びました
溝は、幅・深さとも余裕があるように見えます

革やレザーを使うのも素敵ですが、初めてですのでまずは家にある布を使ってやってみようと思います
ついつい集めてしまうハギレがたくさんあるので、その中から雰囲気が合いそうな2種類を選びます

本体よりも一回り大きくカットし、両面テープを貼ります

細い物を使用しましたが、大きい面のテープの方がしっかり付きそうです

両側貼って、シワにならないように手でしっかり馴染ませたら・・・
溝に布を入れ込んでいきます!

ヘラがなく、目打ちでやっています
形的に彫刻刀が丁度よさそうでしたが、刃物ですし・・・さすがに危ないと思い留まりました
しかし危ないのは目打ちでも同じで、力を入れた弾みで先端が思い切り指に当たり、流血してしまいました
用途に合った道具をきちんと使用することの大切さが身に染みた次第です


さて、白い布ですが、厚みがあり上手く入れ込むことが出来ませんでした
角の部分が難しい・・・
編み目が粗いので糸が飛び出して収集がつかない・・・
その辺りも考慮し、少し薄い生地にしてみました
やり直しができるので嬉しいですね!
柄の出方も気にしながらカットしてみました
上手くいくでしょうか・・・


時間を忘れ木目込みに没頭

綺麗に入り込んでピタッと決まる感触がとっても楽しい!
生地が重なる角はやはり難しいですが、慣れていけばコツを掴めそうです
木目込み、こんなにも面白い作業なんですね
趣味にしようかしら・・・
素敵に仕上がりましたよ


布の質感が温かみを感じますね

ちょっとした小物を置くのに使い勝手が良さそうですし、何といってもお洒落です・・・!

布の組み合わせや貼り替えで雰囲気の違いも楽しめますね


さいごに

masa_4dc 様

display base – uneri-S –

素敵な作品をありがとうございました
たくさんの種類があり、是非また造形させて頂きたいと思っています
またの投稿を楽しみにしております