光造形方式の3Dプリンターを使った造形に、ドタバタ主婦3人組が初挑戦!!
試行錯誤した内容と対策をリアルにご紹介していきます。
ドキドキワクワクの開梱から、こんな物まで!の同梱物の確認、意外と簡単!?なセットアップを賑やかに行いました。
書き手は 子供の方がしっかりしていると日々感じている 北澤でお伝えします。
目次
1.開梱
2.同梱物
3.セットアップ
1. 開梱
光造形式の3Dプリンターは、層が目立たずとても綺麗に造形出来るらしい…
何を造形しようかな…
久し振りにドタバタ主婦3人が集う事も手伝って、浮き足立ちながらプロノハーツさんへ到着すると、テーブル上に真新しい箱が!!
そうです、新品の光造形式3プリンター
Phrozen SONIC MINI 4K。
これをドタバタ主婦3人組が使わせて頂けるだなんて…感激!
箱から取り出そうと持ち上げると…
軽い!
そしてとてもコンパクト!!
3Dプリンター=重厚感というイメージが覆り、一気に親近感が湧いてきました。
一家に一台、3Dプリンター
近い将来、あるかもね〜等と話が弾みます。
2. 同梱物
小さな箱も同梱されていたので開けてみます。
付属品がいくつか入っていたのでご紹介しますね。
- 取扱説明書
- 六角レンチ
- 予備のボルト
- 金属製スクレーパー
- プラスチック製ヘラ
- 漏斗
- ニトリル手袋
- 紙やすり
他に電源用ACアダプター、USBメモリ、プラットフォームなるものが入っておりました。
何やら重要そうな雰囲気があります。
ちなみに、USBにはサンプルデータとスライスソフトが入っていました。
3. セットアップ
では、いよいよセットアップをしていきます。
まずは取扱説明書で手順の確認を…と。
ところがこの説明書、ページをめくれどもめくれども英語でして…。
日本語訳が…ない…。(汗)
ただでさえセットアップって難しそうなのに…。
戸惑いながらもそんな時のためのYou Tube!ということで検索すると、たくさんヒットしました。
手順の流れを動画で見つつ、英語を単語で拾いつつ、しっかり確認しながら進めていきます。
付属のACアダプターと差し込み、電源を入れます。
スイッチは本体裏側にあります。
電源が入りました!!
次に初期化を行います。
タッチパネルの操作をしていきますよ〜!!
ドキドキ…
トップ画面から
『TOOL 』→『LCDTEST(初期化)』→画面が白く光ればOK
続いて『キャリブレーション』という調整作業をしていきます。
プラットフォームを本体に取り付け、4箇所のボルトを六角レンチを使って緩めます。
グラグラしている状態でかなり不安になります。
大丈夫でしょうか…
『Z CALIB』→『DONE』
プラットフォームが下がってきました!
初めてという事もあり、ヒヤヒヤしながら見守っていましたが、ちゃんとピタッと止まりました。
位置合わせ行うため、ネジを緩めておくことがとても重要です。
忘れてしまうと、強い負荷がかかり破損の恐れがあるそうです。
そして、4箇所のボルトをしっかり締めてキャリブレーションは完了です!
※何も気にせず締めていきましたが、「対角締め」で行うのが良いそうです。
タイヤや机などの様々な組み立て時と同じですね
これでセットアップは完了です!
とてもシンプルな操作で驚きました。
あっという間に出力に入れます!
さいごに
次回、初めての出力、造形時の様子をお伝えしていきます。
ドタバタ主婦3人組は何を造形するのでしょうか。
そして、綺麗だと評判の仕上がりはいかに!?