こんにちは!
子どもと一緒に 3D CAD やものづくりを楽しみたい、”まるいしお”です。

今回は、ロボ様がモデラボにご投稿された、
珪藻土スティックを使ったボトル乾燥器」を使用させて頂きました!


1. 造形とセット

使用方法については、ロボ様が分かり易い写真を上げて下さっていました。ありがとうございます!
写真を参考にしながら、セットしていきます。

まずは、中心の穴に紐を通します。
今回は子どもの給食袋を作った時の残りを使用。

続いて珪藻土スティックを挿入します。
ダイソーの3本入りの物を2セット、合計で6本使用します。
もともとは塩などの容器に入れる乾燥材の様です。

入れると、ピッタリ!!

最後に紐を結んで、乾燥させたい濡れたボトルにセットしたら完了です!!
ボトルの大きさに合わせて、紐の長さを調整します。

<造形時の詳細>
使用プリンタ:サンステラ社UP300
時間:3.7h
フィラメント:ABS・白・46.0g
積層ピッチ:0.3mm
フィルタイプ:15%
品質:ノーマル


2. 比べてみた

投稿ページに、使用前後の乾燥時間を比較した写真がアップされていました。
効果が分かりやすくてとてもいいですね!!

同じ様に、先程のボトルを使って使用前後を比較してみました。

比較した結果、

全体の乾燥時間は 1.5 時間ほど短くなりました!
また、乾燥速度に対して効果的な事が分かりました。

2時間経過した時点が、効果を一番確認し易いと思います。
なしの場合はまだまだ全面に水滴が残っていますが、ありの場合は半面はほぼ乾いていました
(セットした時に、近い方の面がよく乾くようです)

そして5時間経過すると、ありの場合は1つの水滴を残すのみ。
塗れた状態が長くなるほど雑菌も増えやすいので、これは嬉しいですね!!


3. さいごに

長時間ボトルの中に水滴が残っていると、何となく気になりますよね。
他にも、すぐ棚に片付けたいのに、なかなか乾ききらない時とか・・・

これから寒い季節になり、より乾燥し難くなるので活躍しそうです。
もちろん、珪藻土を乾燥させれば何回でも使用可能です!!

最後になりましたが、
ロボ様、素敵なご投稿ありがとうございました!!

また、市販されているものを違う用途で使う発想力、勉強になりました。

さいごまでお付き合い頂き、ありがとうございました。