こんにちは。ものづくり初心者の “なを” です。
皆様の投稿をたくさん拝見しています。
その中で、自分でも作ってみたいと思うようになりました。
ありがとうございます!
今回は、出力したところから書いていきます。
出力は成功
ふたつ出してみました。
だいたい思い通りの出来です。
ホッとしました。
ネオジム磁石をはめるために、瞬間接着剤をたらします。
磁石を入れてみると、余裕があります。
シャチハタスタンドの時の教訓が活きたな~とほくほくしていました。
しかし。。
ここで私は大失敗(;’∀’)
失敗は成功の母でありますように
磁石がちょっと斜めかな?と、手近なところにあったクリップでつついたのが運の尽きでした。
まだ固まる前の磁石は接着剤をまとったままくっつき、隣の磁石もくっつき!
パニックです!
アセトンで落とすとか、お湯で落とすとか読んだ記憶のまま除光液に浸してみたり、お湯に沈めてみたりしましたが。。
強力な磁石が接着剤ごとくっついたものが外れるとは思えず、あきらめて購入しました。
造形物の穴だけは、接着剤を少しは取り除き、作業を進めます。
缶バッジはうまく引っ掛かるか
今度は爪楊枝で磁石と液体を触ります。
固まるのを待ちます。
横から見る限り大丈夫そうです。
磁石をはめる穴とは違って、ピンをはめる溝はきつくてよかったのかも。
小さい缶バッジには、幅が大きすぎましたね。
そこの採寸を忘れていました。。
あと気になるのは缶バッジの角度。
お辞儀してますよね。
この傾斜のことも考えていませんでした。
ピンがあまり動かないから、そこまで下を向かないのでは?と高を括っていたことを告白します。
傾斜があってよかったこと。
高いところにつけると自分の方を向いてくれます(笑)
最後に
造形をするということは、いろんな角度から観察することが必要ですね。
まだまだ考えが及ばないことがたくさんあるなぁ、と痛感。
モデラボに投稿してくださる皆さんのすごさをあらためて感じます。
そして、未熟な挑戦をさせてくださるプロノハーツさんの懐の深さに感謝です。
缶バッジを飾るだけならこれで足りますが、これをマグネットピンのように使うとなると改良が必要ですね。
今回のゴールは、「缶バッジを冷蔵庫に飾る」となりました。
皆様、お付き合いいただき、ありがとうございました。
またの挑戦をお楽しみに。
使用プリンタ:サンステラ社UP300
時間:24.5min
フィラメント:2.0g・ABS・オレンジ
積層ピッチ:0.2
フィルタイプ:20%
品質:ノーマル