こんにちは!北澤です。
今回は

LSS様の
不可能継手

を造形しました。
※クリックするとページへ飛べます。

木工でノミで作る継手。
その中の外すことが不可能に見える「不可能継手」を3Dデータ化しました。
上下それぞれにストラップホールが付けてありますので、2人で半分づつなんてこともできますよ。

【不可能継手とは?】
生成AIによると・・・
「不可能継手」は、一見するとつなぎ合わせるのが不可能に見える木材の特殊な継手のことです。
特に、釘や接着剤を使わずに木材を接合する方法の一つで、パズルのように組み合わされることが特徴です。
代表例としては、大阪城大手門で使われている「婆娑羅継ぎ(ばさらつぎ)」があり、これは内部構造がX線撮影で解明されるまで謎とされていました。
特徴・・・
見た目の不可能さ
継手の形状が複雑で、通常の方法では入らないように見える設計となっています。
内部構造
内部の構造が複雑で、外側からだけでは接合の仕組みがわからないようになっています。
パズル性
組み立てる行為がパズルのようで、完成した際の達成感があります。

X線撮影されるまで解明されなかったとは、昔の人の知恵って本当にすごいですね。
その複雑さを手に取りパズルのように体験してみたい思いと、それを分けて持ち歩けるロマンチックさに惹かれ、造形します。


造形

造形後、早速組み合わせました。
一瞬頭も目も「???」となります。面白いです!
パズル性も持ち合わせているということで、組み合わせた時に絵柄が完成するアクセサリーにしたら素敵ではないでしょうか。
子供に絵を描いてもらおうと話をしていたら、モデラボでお馴染みまるいしおさんに、投稿されているSTLモデルから型紙を作成する方法を教えていただきました。
紙に型紙を印刷できれば、子供もいつも通りに気兼ねなく描けて良いですね。

手順は次の通りです。
①Fusuon360でモデラボサイトからDLしたSTLデータを取り込み、一旦保存して別ファイルとして開く。
【デザイン】から【図面】を選択。

②メニューの【投影ビュー】で型紙として使用したい方向を選択。

③寸法を確認し、エクスポートする。
・・・と、いきたかったのですがどうやらエクスポートが有料プラン限定のようです。(泣)
このキャプチャを撮り、編集ソフトを使って印刷までもっていきたいと思います!

編集ソフトはInkscape(インクスケープ)を使用しました。
プロパティをA4に設定し、表示される寸法に画像を合わせます。
複製して何種類も描けるようにしました。
これでエクスポート、印刷します。

私でも簡単に寸法の合った型紙を作成できました!
まるいしおさん、ありがとうございました。
子供も思いのままに絵を描けました。

貼り付けたい4枚を選び、型紙を線に沿ってカット!
それぞれ面に合わせて貼っていきます。
今回はデコパージュ液を使用しました。

春・夏・秋・冬。
それぞれの絵が施された不可能継手が完成しました。
「四面あるから春夏秋冬にしたい。」と、子供の素敵なアイデアです。
不可能継手がカチッと完成した瞬間、絵柄も完成!

二人で持ち歩けるように、ストラップホールに毛糸を通しました。
普通の方法では入らないように見える特殊な形も、バラバラに見える絵も、きれいに調和し、何とも絵になるオブジェとなりました。


さいごに

LSS

不可能継手

素敵な作品をありがとうございました。
またの投稿を楽しみにしております。