メリークリスマス！～クリスマスツリー～

こんにちは！
北澤です。

今回は

初瀬野リン様の
クリスマスツリー

を造形しました！
※クリックするとページへ飛べます。

メリークリスマス！🎄

可愛らしい作品が満載の投稿者様です。
この季節ならではの彩りを添えてくれそうです。
組み立てる楽しみもありますね。

造形・組み立て

お世話になっているプロノハーツさんに最近新しい3Dプリンタが仲間入りしました。
主婦三人組の記事でもご紹介したBambu Lab X1-Carbonです。
最新の多彩な機能が搭載されており、造形時間も早い！
あっという間にクリスマスツリーが出来上がりました。
そして感動的な綺麗さ。
上下に作られた凹凸を合わせて組み立てます。
可愛いですね！

素敵なご投稿データに刺激を受けて、私もツリーを作ってみました。
どんなツリーかというと・・・段ボール工作で良く見る、あれです。

モデリング・造形

段ボール工作でおなじみのツリーは、平面の型に溝を作成し、互いに入れ込むことで立体になります。
フリーソフトFusion360で平面の型をモデリングしていきます。
まず、2種類のテキストを作成。
テキスト1は、90㎜×45㎜。
ツリーの型となります。厚みは押し出し時に3㎜に設定します。
テキスト2は、90㎜×3.1㎜。
はめ込む溝となります。
幅の数値は型の厚みより0.1㎜多くとりました。要の部分。加減が難しいところです。

テキスト1を3㎜押し出し・ミラー。
ツリーの型が出来ました。

ツリーをコピー・移動。
1個目の直下に2個目を配置します。

ここでスケッチ２での切り取りを行い溝を作成しました。
この配置にした理由は、長さ90㎜の溝が切り取る際にちょうど半分になるから。安易です。
エクスポートする前の最終確認として、片方を移動し合わせてみると・・・。
図面上ではピッタリです！
造形後、上手く組み立てることが出来ますように。

造形中、進捗具合をカメラでチェックできます。
新しいプリンタの機能は様々ありますが、これは嬉しいポイントです。
綺麗に出来上がりました。
溝を合わせてみると・・・。
ピッタリ！
要であった厚みと溝は、狭過ぎず広過ぎずで上手く出来たのではないでしょうか。
ちゃんと自立しますよ。