こんにちは。3Dプリンター初心者の “なを” です。
皆様の投稿をたくさん拝見しています。
その中で、自分でも作ってみたいと思うようになりました。
ありがとうございます!
今回は、子どもの作品を小さく持ち歩くための枠を作りたいと思います。
片付けテクを調べると、工作は写真に撮って残せばいい、とよく見かけます。
それでも本体をすぐに捨てられないし、写真の整理も苦手。。
飾っているとほこりは溜まるし、いつの間にか歪んだり。。
ダメになる前に残したい作品を小さく持ち歩けたらいいな~と思い考えました。
写真をレジンで閉じ込めてチャームにすれば良いのでは?
そのための枠を作ってみたいと思います!
今回閉じ込めたいのはこちらの作品。
私のアイコンになっております、カタツムリ。
上手に作るなぁといつも感心しております。
下絵と寸法は大事
またヘタクソな下絵を晒します。
こんな感じか
こんな感じか
こんな感じか。
描いてみることでイメージを掴みやすくなります。(ヘタクソなりに)
やはり、頭の中だけでは足りないと実感します。
寸法を書いても実感が乏しいのですが(;’∀’)
サイズ感が掴めていないのは何度も経験してきました。
そこでこの度、ノギス購入!(安いやつ)
44mmの缶バッジを参考にします。
ノギスわかりやすい!(缶バッジという実体があるから説)
この缶バッジのサイズを参考にしようと思います!
厚みもこれで大体5mmなんですね。
この下絵と寸法を頼りにFusionで描いていこうと思います!
パソコンに向かう
楕円ではなく円で作ろうと思います。
薄い押し出しというのはどうなるのかと試してみました。
これをすると
こうなりました。
(思ってたんと違う)
よく考えれば、円を描いただけなので当たり前ですよね。。
面に厚みはまだないんですものね。
勝手に、「底もある、壁もあるもの」ができるような気がしていまして。
やり直し。
最初の円は5mmの押し出し。
そこへひと回り小さい円を描いて、写真をはめ込む穴を作ります。
押し出しの「切り取り」を使います。
この操作は、まるいしおさんの「Fusion360修行 その1」をご覧いただくと良くわかります。
深さ3mmにしました。
ようやく底があって壁のある、入れ物的なものが出来ました。
今回はここまでとします。
次回はぶら下げるための穴を作るところからです。
よろしくお付き合いください!