こんにちは。3Dプリンター初心者の “なを” です。
皆様の投稿をたくさん拝見しています。
その中で、自分でも作ってみたいと思うようになりました。
ありがとうございます!
今回は、娘のリュックのファスナーのつまみを作ってみようと思います。
こちらが摘まむところがなくなってしまったリュックです。
この輪っかに合皮の紐が付いていたのですが、いつのまにか行方不明に。
五歳児に取材します。
そこに付けるものを作ってみようと思うのだけど、どんなのがいいかな。
そうだなぁ「ハートがいい!」ということですので、早速描いてみましょう。
ハートを描くだけではない
①と印をつけた画。。
お恥ずかしいかぎりですが、ナスカン的なものを作りたいと思った形跡です。
初心者には画すら無謀でした。。
というわけで、早々にナスカン的なものは諦めました。
②と印をつけた画。
こちらは横から見た図です。
右の方にちょこっと描いた四角は、ハートの上に輪っかを付けて本体と繋ごうと考えた形跡です。
サイズすら書いていなくて、どういうこと?という感じですよね。。
ハートの画。
横長のハートがいいか、縦長がいいか、五歳児に聞きながら描いた図です。
どこにもサイズが書いてなくて、今更ですが何のために描いたのかと自分に問いたいです。
それでもこれを元にFusion360で描いてみます。
レッツスケッチ
ここに至る過程を図bを元にお伝えします。
図a①は図b①の線分で、二点選択して引きました。(下図)
図a②は図b②の円弧→接線円弧を選択、サーティーワンアイスクリームのような雰囲気にならないように弧を描きました。(下図)
図a③は、ミラーを使うための線で、ミラー中心線として選択。
図a①と②の線をオブジェクトとして選択。
対称のハートになりました。(下図)
図a④は次の画像の円弧→3点指定の円弧を選択して描きました。
中心を選択して円を描くとハートと合わせるのが難しいと感じたからです。
とがった部分を移動させるとハートが縦長になったり横長になったりします。
少し位置を調整しまして、図aが出来上がりました。
なんとかハート型でつまみのある形になったところで、次回に続きます。
お付き合いのほど、よろしくお願いいたします!